「たかが睡眠不足…」は危険!早めの気づきで快眠を取り戻す

眠れない夜が続いている

「なかなか眠りにつけない日が続いている」「毎日夜中に何回も起きてしまう」という状態が続いていませんか?
人生の3分の1を眠って過ごすほど、睡眠はわたし達の健康を支える大切なもの。
たかが睡眠不足と思って放っておくと危険です。
睡眠不足は、単に体調不良を引き起こすだけでなく、心臓病やうつ病といった身体と心の病気にも繋がります。

まずは気づくことが大切。早めに症状に気づき、快眠を取り戻しましょう。

▼不眠症とは?
不眠症とは、睡眠障害の1つ。
寝つきの悪さや眠りの浅さなどの睡眠の問題が1ヶ月近く続き、昼間の眠気や集中力の低下などで普段の生活がスムーズに送れなくなる状態です。

日本人の5人に1人が不眠に悩んでいると言われるほど多くの人に訪れる病気であり、人事ではありません。
年齢を重ね高齢者になるほど、不眠の症状に悩む方は増える傾向にあります。

ストレスや不規則な生活、環境の変化など、眠れない要因は人それぞれ。まずは自分の症状を知ることが、原因を突き止め改善への1ステップです。

▼人によって「眠れなさ」は違う
不眠症といっても、人によって現れる症状は異なります。
不眠の症状は大きく4種類。

・入眠障害 ベッドに入ってもなかなか寝付けない
・中途覚醒 1度眠っても深夜に何度も起きてしまう
・早朝覚醒 起きようと予定している時刻より早く起きてしまい眠れない
・熟眠障害 睡眠時間をしっかりとっても眠れた感じがしない

入眠障害で悩む人が一番多く、高齢者になるにつれ中途・早朝覚醒が増えていきます。
中には2つ以上の症状が出る場合も…。

「次の日に大事なテストを控えている」「出張中なかなか眠れない」と、緊張や一次的な環境の変化で眠れなくなることは誰にでもあります。
しかし不眠が長い間続くようであれば注意が必要です。

▼投薬治療が基本
不眠の治療は、基本的に投薬治療が行なわれます。
一時的な不眠には市販薬でも改善が期待できますが、長く続く不眠症状には睡眠薬が効果的。
睡眠薬は効果がはっきりと出ますが、副作用や依存性が高い薬もあります。
そのため、安全に服用するには医師による管理が必要です。
ひどい不眠症状に悩むなら、精神科や心療内科の受診をお勧めします。

また不眠の症状によって、投薬に用いられる薬も変わってきます。
医師に相談して症状に合った薬を飲むことで改善が期待されるのです。

▼まとめ
睡眠は人の心身の健康を支える大切なものです。たかが睡眠不足と軽視してはいけません。
1ヶ月近く続く睡眠の悩みは、不眠症の可能性大。
また、眠れなさは人によって違います。不眠症は4種類に分かれ「寝つきが悪い」「深夜に度々目が覚める」「早過ぎる時間帯に起きてしまう」「熟睡した感が得られない」というのは全て不眠症に当てはまるのです。
一時的な緊張で眠れない際には、市販の睡眠薬を試してみるのもアリ。長く続く不眠症の方は、病院を受診して睡眠薬を処方してもらいましょう。
不眠の症状によって薬も変わるため、まずは自分の症状を知ることが大切です。