あなたはどのタイプ?不眠の症状をチェック

自分の症状を確認
「最近ぐっすり眠れなくて疲れが取れない…これって不眠症?」と思うなら、まずは症状をチェックしましょう。

ひとくちに不眠症といっても、症状は4つに分類されていて対処法もそれぞれ違います。
自分の不眠タイプを知ることで、あなたに合った対処法を見つけられるのです。
不眠の種類を知り、不眠を乗り越えましょう。

▼眠りたいのに眠れない…
布団に入って30分以上経っても眠れない状態が続くと入眠障害です。

誰でも一度は、10時に布団に入ったのに11時、12時になってもなかなか寝付けないという経験があるのではないでしょうか。
このような症状が1ヶ月近く続くと、入眠障害の可能性が高くあります。

仕事や家庭の都合などで、寝る時間帯がバラバラな人に発症しやすい傾向にあります。寝る時間が不規則だと、体内時計が狂ってしまい睡眠リズムが安定しません。
「早く寝ないと、明日の仕事に影響が出てしまう」という焦りから、さらに眠れなくなるケースも…。

▼夜中にしょっちゅう起きてしまう
眠りに入るまではスムーズなのに、夜中に何回も目が覚めてしまうという人は中途覚醒です。
深い眠りが安定しないので睡眠の質が落ち、疲れが取れなくなってしまいます。

浅い眠りのレム睡眠と深い眠りのノンレム睡眠のバランスが崩れると、睡眠が安定せず中途覚醒が起こりやすくなります。高齢になるとレム・ノンレム睡眠の周期が崩れ、レム睡眠が多くなるのです。

寝る前にお酒を飲む方にも中途覚醒が現れやすくなります。
お酒を飲むと眠くなりますが、アルコールの成分が体内から抜ける際に交感神経が活発になり中途覚醒を引き起こします。

▼たっぷり眠ったのに満足感はない…
十分に睡眠時間を確保したのに満足感がない症状は、熟眠障害と言います。
たっぷり眠っても疲れが取れず、翌日にも眠気が続くのは辛いものです。

熟眠障害は生活習慣によって引き起こされる場合があります。
例えば、太陽の光を浴びない生活を続けている、運動をまったくしない、昼寝を長時間している、寝る前の飲酒などがあげられます。

▼アラームよりも早く目が覚める
起床時刻よりも2時間程早く目が覚めて、もう一度眠ろうと思っても眠りにつけない状態を早朝覚醒と言います。
早朝覚醒は、加齢やストレスによって引き起こされることがほどんどです。
年齢を重ねる度に睡眠力は低下していくため、年配の方が朝方起きてしまうというのはよく耳にしますよね。
また精神的に過度なストレスを抱えている方も、早朝覚醒は起こりやすいものです。

不眠症は症状によって原因が異なるため、適切な薬や対処法も変わってきます。
まずは自分の不眠タイプを知ることが改善への第一歩です。